昨年夏、北海道・十勝で開かれた「アイヌを知るフィールドワーク」で出会ったすごい人!それが今回の講師、内田祐一さんです。北海道の先住民族であるアイヌの伝承、自然との関わり方と世界観、そして「北海道」と名付けた松浦武四郎の足跡についても、お話しくださいます。
自然と共に暮らしてきたアイヌの人々は、狩猟・漁労・採集・交易に長け、自然科学にも鋭い視点を持っていました。また、身の回りの生きものや自然現象、道具にも魂が宿ると考え、それらを「カムイ」と呼んで大切にしてきたことは、彼らの伝承(口承文芸や言い伝え等)からも伺えます。
例会では、長年アイヌ文化に携わり、北海道の動物や植物、生態系や地形にも詳しい内田祐一さんから、「アイヌ民族と自然との関わり」についてじっくりお話を伺います。
◆日 時:2025年9月28日(日) 午後1時30分~3時30分
◆使用アプリ:Zoom
お申し込み後に、当日のURLをお送りします。
◆参加費:会員1家族500円、(入金方法は受付後お知らせします)
一般1家族1500円
◆定 員:40端末(アーカイブ配信はありません。)
◆申込期限: 9月1日から9月21日までにメールでお申し込みください。
※定員になり次第、締め切ります。お申し込みはお早めに。
◆申込先:会員 例会担当まで(会報をご覧ください)
一般 Peatix(準備中)