オンライン例会の数回目になりますが、今回は、鈴木まもるさんに、伊豆のご自宅アトリエからお話を伺います。絵本や子育て教育のこと、自然や鳥の巣の話を、鳥の巣の実物を見たり、ホワイトボードに絵を描いたりして、お話しされます。また新作の星野道夫氏の写真からできた「あるヘラジカの物語」や課題図書の「…
6月例会は、科学読物研究会の会員で日本地球惑星科学連合教育検討委員会副委員長、国際津波防災学会津波防災対策検討分科会幹事でもある市川洋(いちかわひろし)さんの海のお話です。ちょうど今年は、市川さんが海洋学の研究を始めて50年の記念する年ということで、長年、海に携わってきた市川さんの海に…
毎年恒例の、さとうあきらさんとの動物園を楽しむ例会ですが、2021年はzoomを利用したWeb例会を企画しました! 動物とお話が出来るに違いないと評判のさとうあきらさん。今回はzoomで、さとうあきらさんが今まで全国各地の動物園で撮影された動物たちの写真を画面共有して拝見しながら、ライブでとって…
中学校の理科の教科書にも登場している「煮干しの解剖」は、生ものを扱うわけではないので比較的手軽に体験できる観察教材として、すでに実践をされている方も多いのではないでしょうか。今回は『煮干しの解剖教室』の著者、小林眞理子さんをお招きします。煮干しがどのようにして作られ、市場に並ぶのかなど、煮干しを解…
『1つぶのおこめ』や『エンザロ村のかまど』『わたしのひかり』『1はゴリラ』などノンフィクションを翻訳されているさくまゆみこさんの講演会を開きます。さくまさんはたくさんの子どもの本を翻訳されていらっしゃいますが、今回は子どものためのノンフィクションの翻訳についてお話いただく予定です。 この講演…
12月例会は、会員限定の参加の会で、1年のまとめの後、各地でご活躍の会員さんのお話を伺うことが恒例になっています。今年はZoomを利用したオンライン開催で、広島の江波山気象館の学芸員をされている遠藤さんにお話を伺います。気象に特化した江波山気象館の見どころと、12月の気象トピックを中心にしたお話の…
新型コロナの影響でなかなか外出もままならないですね。そんな皆さんの閉塞感を吹っ飛ばすような今年の地学の例会は、一番人気の化石発掘です。講師の久津間文隆さんが、駅から歩いて行けて、密にならないで活動できるコースを考えてくださいました。2013年と同じようなコースですが、今回は時間を短縮するため、目的…
たくさんの手のかたちが何重にも重なった、洞窟壁画をご存じでしょうか?山田英春さんは、2016 年 7 月号の「月刊たくさんのふしぎ」で「四万年の絵」を刊行されましたよ。 山田 英春氏 この本は、オーストラリアのアボリジニの人たちが、気が遠くなるような長い年月の間、何世代にもわたって絵の…
科学読物研究会の過去の例会記録はこちらをご覧ください。 …