6月例会は、科学読物研究会の会員で日本地球惑星科学連合教育検討委員会副委員長、国際津波防災学会津波防災対策検討分科会幹事でもある市川洋(いちかわひろし)さんの海のお話です。ちょうど今年は、市川さんが海洋学の研究を始めて50年の記念する年ということで、長年、海に携わってきた市川さんの海に…
中学校の理科の教科書にも登場している「煮干しの解剖」は、生ものを扱うわけではないので比較的手軽に体験できる観察教材として、すでに実践をされている方も多いのではないでしょうか。今回は『煮干しの解剖教室』の著者、小林眞理子さんをお招きします。煮干しがどのようにして作られ、市場に並ぶのかなど、煮干しを解…
新型コロナの影響によりオンライン(zoom)による開催となりました。オンラインの良いところで北海道を始め各地から14名の方に参加していただき賑やかな会となりました。 材料の藁は事前に着払いでみなさんにお送りしました。郵送のため藁を折り曲げたりしましたが無事到着!開封後延ばしていただいて元の姿…
新型コロナの感染拡大のため、7月の科学遊びの会もzoom開催となりました。特にテーマを決めず、参加者が一つずつ面白グッズを紹介しました。 下川さん:黄身返し卵の紹介。生卵を縦向きにストッキング等に入れ、ブンブンゴマの要領で回すと、密度の関係で黄身が外側に、白身が内側に行くそうです。それを茹で…
『1つぶのおこめ』や『エンザロ村のかまど』『わたしのひかり』『1はゴリラ』などノンフィクションを翻訳されているさくまゆみこさんの講演会を開きます。さくまさんはたくさんの子どもの本を翻訳されていらっしゃいますが、今回は子どものためのノンフィクションの翻訳についてお話いただく予定です。 この講演…
12月例会は、会員限定の参加の会で、1年のまとめの後、各地でご活躍の会員さんのお話を伺うことが恒例になっています。今年はZoomを利用したオンライン開催で、広島の江波山気象館の学芸員をされている遠藤さんにお話を伺います。気象に特化した江波山気象館の見どころと、12月の気象トピックを中心にしたお話の…