子どもと科学よみもの 2021 年 1・2月号 目次 12月例会 第2部 「オンラインで楽しむ江波山気象館~遠藤さんのお話~」2020年科学読物研究会活動報告くらべ読みの会 9、10月 「鳥、関連の絵本」11月の科学あそび 「『パラパラアニメ映画館』をつくろう!」…
『ソロモンの指輪』の翻訳でも有名な動物行動学者、日髙敏隆氏の半年間の講義を収録した読み物です。教科書的なキマリごとではなく、「人間はいかなる生き物か」をテーマに、体のつくり、言語、学習と遺伝、オスとメス、社会とは何か?など、13の講義で構成されています。 『ぼくの生物学講義 人間を知る手がか…
◉1冊目『月へ アポロ11号のはるかなる旅』(偕成社、2012) 「月へ アポロ11号のはるかなる旅」ブライアン・フロッカ/作絵 日暮雅通/訳 偕成社 2012年 1500円+税 月に降り立ったアポロ11号、この本には、その発射から地球への帰還までがていねいな絵で描かれている。今、改め…
新型コロナの影響によりオンライン(zoom)による開催となりました。オンラインの良いところで北海道を始め各地から14名の方に参加していただき賑やかな会となりました。 材料の藁は事前に着払いでみなさんにお送りしました。郵送のため藁を折り曲げたりしましたが無事到着!開封後延ばしていただいて元の姿…
新型コロナの感染拡大のため、7月の科学遊びの会もzoom開催となりました。特にテーマを決めず、参加者が一つずつ面白グッズを紹介しました。 下川さん:黄身返し卵の紹介。生卵を縦向きにストッキング等に入れ、ブンブンゴマの要領で回すと、密度の関係で黄身が外側に、白身が内側に行くそうです。それを茹で…
『1つぶのおこめ』や『エンザロ村のかまど』『わたしのひかり』『1はゴリラ』などノンフィクションを翻訳されているさくまゆみこさんの講演会を開きます。さくまさんはたくさんの子どもの本を翻訳されていらっしゃいますが、今回は子どものためのノンフィクションの翻訳についてお話いただく予定です。 この講演…
子どもと科学よみもの 2020 年 12月号 目次 10月例会 「宇宙講義 ブラックホールの謎」私好みの新刊 『まぼろし色のモンシロチョウ』『博士の愛したジミな昆虫』科学道100冊より 「石」の世界を楽しむ絵本・図鑑10冊野呂さんの科学あそび なぜ、鉄の船が浮くのだ…
赤ちゃんから大人まで楽しめる画期的な、仕掛け科学絵本ができました!「なんじゃ なんじゃ このあな なんじゃ」という繰り返しの文章。リズムが良く、つい「なんじゃ なんじゃ」と口ずさみたくなります。その頁にある穴を見つけて、仕掛けを下にめくると、「すなはまの だんごむし ハマダンゴムシ じゃ〜!」とい…
◉1冊目『ノーベルと爆薬』(玉川大学出版部、2015) 『ノーベルと爆薬』 T・I・ウィリアムズ/著 片神貴子/翻訳 玉川大学出版部 2015年 ダイナマイトを発明して巨万の富を築いたスウェーデンの科学者、アルフレッド・ノーベル。ノーベル賞は彼の遺言をもとに創設された。ノーベルは「科学…
SDGs? エシカル消費? なに、それ? という感じで、はじめは手に取る気にもならなかった本だ。でもふと開いたページに、目が釘付けになった。「フェアトレードのチョコレートを買おうとしたけど、ほかのより値段が高い。どうしたらいい?」という質問に「無理をしなくてもいいのです」と答えている。自分のできる…