オンライン例会の数回目になりますが、今回は、鈴木まもるさんに、伊豆のご自宅アトリエからお話を伺います。絵本や子育て教育のこと、自然や鳥の巣の話を、鳥の巣の実物を見たり、ホワイトボードに絵を描いたりして、お話しされます。また新作の星野道夫氏の写真からできた「あるヘラジカの物語」や課題図書の「…
子どもと科学よみもの 2021 年 6月号 目次 4月例会「もっと!煮干しの解剖」私好みの新刊 『このかみなぁに?トイレットペーパーのはなし』 『クジラが歩いていたころ 』4月の科学あそび分科会 「赤べこを作ろう」科学道100冊より 「夏の空を見上げてみよう『空・雲・…
子どもと科学よみもの 2021 年 5月号 目次 2021年 科学読物研究会総会&「金澤磨樹子さんと大森恵子さんのお話」3月の科学あそび分科会 「ぶんぶんゴマ」私好みの新刊 『中谷宇吉郎』 『はからはじまるカルシウムのはなし』野呂さんの科学あそび 「ろうそくの炎にコッ…
6月例会は、科学読物研究会の会員で日本地球惑星科学連合教育検討委員会副委員長、国際津波防災学会津波防災対策検討分科会幹事でもある市川洋(いちかわひろし)さんの海のお話です。ちょうど今年は、市川さんが海洋学の研究を始めて50年の記念する年ということで、長年、海に携わってきた市川さんの海に…
シリーズ4冊目のこの本で取り上げているのは、それぞれ現代の生活には欠かせない技術である5つの発明を成し遂げた発明家たちです。リュミエール兄弟は、映画のもととなる動画のしくみを、ライト兄弟は飛行機、ビル・ゲイツはコンピューターを一般に普及、安藤百福はインスタントラーメン、アーダーンとロケットは浄水方…
毎年恒例の、さとうあきらさんとの動物園を楽しむ例会ですが、2021年はzoomを利用したWeb例会を企画しました! 動物とお話が出来るに違いないと評判のさとうあきらさん。今回はzoomで、さとうあきらさんが今まで全国各地の動物園で撮影された動物たちの写真を画面共有して拝見しながら、ライブでとって…
子どもと科学よみもの 2021 年 4月号 目次 2月例会 「さくまゆみこさん講演会」2月の科学あそび分科会 「野菜で紙を作る」くらべ読みの会 11月・1月 「野鳥観察・入門の本」私好みの新刊 「光の正体」 『ねえねえはかせ、かぐや姫はどうやって月に帰ったの?』科…
構成はいたってシンプルです。見開き2ページの左側にはりんごの状態を表す言葉が、右側にはページいっぱいに1つのりんごのカラー写真が載っています。最初は「りんご つるつる」という言葉と、みずみずしい赤いりんごの写真。次のページには、「りんご じーっと」という言葉の下に「89日」とあります。りんごをその…
◉1冊目『ねえねえ なに はこんでるの?』(ほるぷ出版、2020年) 『ねえねえ なに はこんでるの?』スズキサトル/さく ほるぷ出版 2020年 どんな車が何を運んでいるのか、中はどうなっているのかを、幼い子どもにわかりやすく紹介する仕掛け絵本『なに はこんでるの?』シリーズの3作目…
中学校の理科の教科書にも登場している「煮干しの解剖」は、生ものを扱うわけではないので比較的手軽に体験できる観察教材として、すでに実践をされている方も多いのではないでしょうか。今回は『煮干しの解剖教室』の著者、小林眞理子さんをお招きします。煮干しがどのようにして作られ、市場に並ぶのかなど、煮干しを解…