『国立科学博物館副館長の真鍋真博士に恐竜のお話を聞こう!』
日時:12月21日(土)
講師:真鍋真さん
参加者:45端末53名うち子ども6名(うち11端末12名が後日視聴)
真鍋真博士を講師にお迎えして、(公財)東京応化科学技術振興財団の助成金による特別例会として、オンラインで実施しました。楽しいクイズを交え、絵本の読み聞かせや本の紹介、恐竜の最新情報などたっぷりと伺いました。真鍋先生による絵本『きょうりゅうレントゲンびょういん』の読み聞かせは大好評。『せいめいのれきし』の舞台となったアメリカ自然史博物館では、現在は尻尾を引きずらないティラノサウルスや史上最大級のパタゴティタンなどが展示されていることも紹介されました。恐竜かどうかの見分け方、恐竜が大きくなったわけ、大型恐竜の絶滅と鳥類への進化、など次々に興味深いお話を伺い、質問も活発に出て、子どもも大人も夢中になった、あっという間の2時間でした。「もっとお話聞きたい!」の大合唱だったことは言うまでもありません。

※詳細は、会報(2025年5月号 No.551)でご覧いただけます。