科学読物研究会は、今年もサイエンスアゴラに出展します。
今年の我々のテーマは、<「飛ぶ」と「跳ぶ」の不思議をサイエンス!>です。
飛行機で旅行したり、ロケットで宇宙に行ったり、最近では空飛ぶクルマなど、今でこそ、人間が空を飛ぶことは不思議なことではありませんが、鳥のように自由に空を飛ぶことは、長い間、人類の「夢」でした。
その夢を実現するために参考にしたものは、鳥、虫、植物などの「生きもの」。
「生きもの」の体形や機能、行動などを模倣して科学技術に活用する技術(バイオミメティクス/Biomimetics)は、今後、更に我々の未来を豊かにすると言われています。
ヒントは身のまわりのいたるところにあること、モノを観る目や探究する心によって新しいアイデアを得ることができることを、「飛ぶ・跳ぶ」をきっかけにして、一人でも多くの来場者に知っていただきたいと思います。
日時:10月25・26日(土・日)10:00~17:00
場所:テレコムセンタービル(お台場地区)
科読研の出展ブースは、4階の413です
入場料:無料(一部、材料費などが必要なプログラムあり)
※事前登録不要
主催:科学技術振興機構(JST)
開催概要・プログラム・アクセスなどは、主催者の公式サイト(https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2025/)をご確認ください
多くの皆さまのご来場をお待ちしております!