「1円玉は電気をとおすか?」「コンセントと LED 電球、電池と豆電球、この2 つの回路をつなげると、どちらの電球がつくか?」さあ、あなたならどうなると思いますか? 『電気のとおり道 回路とスイッチ』いたずら博士の科学だいすき1-2板倉聖宣・井藤伸比古 著/小峰書店/2013 年 4 月 …
スィッチをおせばパッと電灯がついて明るくなります。電気があるということは、今の生活では、空気がそこにあるのと同じくらい当たり前のこととなっていますが、最近の災害での停電被害などを見聞きするにつけ、あらためて、電気が各家庭にひかれているということが、どんなに素晴らしい科学技術の進歩の賜物であるかを実…
真っ黒な太い線と鮮やかな色で迫力いっぱいの絵本。「ゆび いれたら あかん ビリビリ」と関西弁でテンポよく、電気が日常生活のさまざまな場面で 24 時間使われ続けていることを伝えてくれます。 『でんきのビリビリ』こしだミカ/さく・えそうえん社/2015 年 7 月 幼い子どもにとって、目…
目には見えない電気の存在をいくつかの実験で確かめながら、電気の本質に迫る本です。たとえば、ストローをティッシュペーパーでこすったり、アクリル定規を髪の毛でこすったりすると、静電気が生まれます。なぜ静電気が生まれるのか。それは、物を作っている原子の中にあるマイナスの電子が、ティッシュペーパーからスト…
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