子どもと科学よみもの 2026 年 10月号 目次 7月例会「写真家の佐藤信敏さんからアマツバメのお話を聞こう!」ミニコラム「レアの卵!」8月例会「夏の一日、理科ハウスを堪能しよう!」この本読みましたか?「やぶからし」5月のオーロラの会『奇妙で不思議な菌類の世界』7月のオーロ…
これまでも『野生動物と共存できるか』(2006年)や『動物を守りたい君へ』(2013年)など野生動物との関わりについて中高生に向けて語りかけてきた筆者。今回も題名から察せられるように、ヒトと野生動物との関わりについての考察なのだが、この本がこれまでのものと趣きが少し異なるのは、これまでのものは主…
菌類と聞いてどんなものをイメージするでしょうか。食卓に並ぶシイタケ? お風呂場に生える黒いカビ? 病気をひき起こす細菌と混同されたり、じめじめした場所を好むことから、汚い、怖いといったイメージもある菌類。動物でも植物でもない不思議な生物ですが、私たちにとって最も身近な存在でもあるのです。菌類は、…
晴れた日に夜空を眺めると月や惑星を見ることができるでしょう。じゃあ、小惑星は?と言われると、これは難しいにちがいありません。歴史上、初めて小惑星が見つかったのは19世紀の始めのころでした。当時、火星と木星の軌道の間があきすぎていて星がないのは不思議だというので、星を探すことにしたのでした。イタリ…
農家にとって頭が痛いのが雑草と害虫です。農薬を使えば害虫を退治できるものの、使い続けると害虫に農薬に耐える力がつき、さらに強い農薬が必要になってきます。農薬がかかった野菜は食べたくないという人もいます。そこで登場したのが天敵農法です。天敵農法とは、農薬のかわりに、生きものを利用して作物を守る取り…
私は小学校で理科を子どもたちに教えています。時々、授業で白衣を着ると子どもたちは「先生、科学者みたいだね。」と喜んでくれます。また、フラスコなどのガラス器具の実験も子どもたちが喜びます。それらの器具を使う時、子どもたちは「科学者になったみたいで楽しい」と言います。どうやら子どもたちの科学者のイメ…
AIやロボットに拒絶反応を示してしまう私は、表紙の分身ロボットの写真にもうさんくささを感じて、すぐに本を手に取る気になれなかった。数年前に老人ホームで見た愛玩犬ロボットを思い出して、切なくなってしまったのだ。。 『オリヒメ 人と人をつなぐ分身ロボット』吉藤オリィ/著 加藤悦子/文こどもの未…
子どもと科学よみもの 2026 年 8・9月号 目次 6月例会「植物観察家 鈴木純さんと行く 身近な植物観察会」5月の科学あそび分科会「火をおこそう!~火うちがねをつくろう~」くらべ読みの会 3・4・5・6月「<ニュートン 科学の学校>シリーズの類似テーマ本を読む」私好みの新…
子どもと科学よみもの 2026 年 7月号 目次 5月例会「海藻を身近に~『てんぐさ』の著者をお迎えして制作秘話も~」3月の科学あそび分科会「糸綴じでミニ本を作ってみよう」1月のオーロラの会『炎はつなぐーめぐる「手仕事」の物語―』ミニコラム「夜光虫を見に、いざ鎌倉!?」野呂さ…
<はじめて読む科学者の伝記>は、日本の科学者を紹介するシリーズで牧野富太郎、中谷宇吉郎、池田菊苗に続く最終巻が猿橋勝子です。『中谷宇吉郎』は、2021年11月号のこのコーナーで紹介されています。人物像だけでなく、研究内容や実験の様子も解説されているのが興味深いです。勝子は研究の功績ともに、猿橋賞…