子どもと科学よみもの 2020 年 10月号 目次 7月例会 「スズメバチに刺されないために」7月の科学あそび分科会 「面白グッズ紹介」第25回理科読シンポジウム(オンライン)に参加して私好みの新刊 「線と管のない家」『恐竜ガールと情熱博士と』 「アラスカで一番高い山」『こいぬのル…
化石でしかお目にかかったことがないのに、恐竜ほど太古の世界への好奇心がかき立てられる存在はないかもしれません。この本は子どもから大人まで、それぞれの興味や知識に応じた楽しみ方ができる本です。 『恐竜学』真鍋真/著、学研プラス、2020/7 構成はシンプルで、項目ごとに見開き2ページ一…
◉1冊目『マンモスの謎』(あすなろ書房、1997) 『マンモスの謎』 アリキ/作 千葉茂樹/訳 小畠郁生/監修 あすなろ書房 1997 ゾウの仲間であるケナガマンモスはかつて氷上で暮らしていたが、やがて現れた人類によって絶滅した。 100年ほど前に氷の中からマンモスの化石が見つか…
◉1冊目『海』 『海』 加古里子 ぶん/え 福音館書店 1969年 海にはいろいろな顔がある。潮のひいた干潟(ひがた)、遠浅(とおあさ)の海、岩だらけの海岸、海の底には高い山も深い谷もある。 海の各所には、その環境を好む生き物が暮らしていて、そこを利用する人間の活動がある。それら…
子どもと科学よみもの 2020 年 8・9月号 目次 · 6月の科学あそび分科会「DVD分光器を作ろう」 · 会報6月号(No.502号)の「グレタ・トゥ―ンベリさんの主張と活動に関して~出版された何冊かの本を読んで~」の追加と訂正 · 総会ハガキから① · 私好み…
◉1冊目『はじめてのうちゅうえほん』 『はじめてのうちゅうえほん』 武田康男/監修 てづかあけみ/絵 村田弘子/文・デザイン パイインターナショナル 2013年 「空の先には何があるの?」「どうしたら月に行けるの?」そんな子どもたちのつぶやきに語りかけるように答えてくれる一冊。 …
子どもと科学よみもの 2020 年 7月号 目次 ·5月の科学あそび分科会「電池をつくろう~イオンでオルゴールをならそう~」 ·サイエンスアゴラ2019「パタパタくん」の作り方 ·理科教室より『やさいの花』 ·この本…
◉1冊目『しっぽのはたらき』 『しっぽのはたらき』川田健/ぶん 藪内正幸/え 今泉吉典/監修 福音館書店1969年4月 本体価格990円 表紙の右下から伸びて木の実に巻きついた黒くて長いもの、ページをめくるとクモザルのしっぽだということがわかる。それは、果物を採ったり枝をつかんだりと、…
子どもと科学よみもの 2020 年 6月号 目次 ·野呂さんの科学あそび「テンセグリティ構造体~宙に浮く紙コップ~」 ·私好みの新刊『見てびっくり 肉食と草食の動物学』『地球の中に潜っていくと・・・』 ·「科学道100冊」の連載開始にあたって …
「もし、すむいえが ないとしたら ひとは くらすのに とて も こまります」。そうです、雨の日は濡れてしまうし、お天気のよい 日は、太陽に照りつけられて困ります。そこで、雨や太陽を防ぐ屋根 をつけました。けれども、風の日は困ります。そこで壁をつけました …。 『あなたのいえ わたしのいえ』(…