山田先生には、研究会の例会で、2016年に『石の卵』、2020年に『四万年の絵』の本の世界のお話をしていただき、多くの方が参加して下さって大好評でした。今回は「ストーンヘンジと巨石文化」について、スライドを見せていただきながら、お話をたっぷり伺う予定です。山田英春さんからのメッセージは「イギリスの…
新型コロナ・オミクロン株が蔓延する中でも、オンラインというどこにでも一足飛びできる扉を開いてGO! というわけで、今回はオンラインで愛媛県新居浜市にある愛媛県総合科学博物館の見学会を開催します。学芸員の進悦子(しんえつこ)さんのエスコートで館内の紹介だけでなく、おとなにも子どもにも人気の“あ…
2月例会は、『わかめ』『われから』の著者の青木優和さんに、ワカメについての話と、三陸町志津川から取り寄せたワカメを使って実物講習を仮説社のラウンジで行っていただきます。そして、その様子を配信いたします。(観察時期の都合で3月開催です)。いつも料理に使っているワカメ、それなのに、海藻としてのワカメの…
2月例会が3月開催になりましたので、2月に特別企画例会を実施します。講師は、なんと「恐竜博士」として人気の国立科学博物館副館長の真鍋真博士です。恐竜とその時代のお話をたっぷりうかがいましょう。今回はzoomでのWeb例会ですので、日本全国どこからでも、海外からでもご参加できます。真鍋先…
ツアーコンダクターのあまがえる君がトンボ池や空中散歩などいろんなところに連れて行ってくれるあまがえるりょこうしゃシリーズ、最新作は地下探険で地面の下の世界を楽しませてくれます。松岡達英さんの絵本は、ユーモラスなだけでなく、自然の描写がとても細かく、正確で美しいのが特徴です。 さて、そんな楽し…
オンライン例会の数回目になりますが、今回は、鈴木まもるさんに、伊豆のご自宅アトリエからお話を伺います。絵本や子育て教育のこと、自然や鳥の巣の話を、鳥の巣の実物を見たり、ホワイトボードに絵を描いたりして、お話しされます。また新作の星野道夫氏の写真からできた「あるヘラジカの物語」や課題図書の「…
6月例会は、科学読物研究会の会員で日本地球惑星科学連合教育検討委員会副委員長、国際津波防災学会津波防災対策検討分科会幹事でもある市川洋(いちかわひろし)さんの海のお話です。ちょうど今年は、市川さんが海洋学の研究を始めて50年の記念する年ということで、長年、海に携わってきた市川さんの海に…
中学校の理科の教科書にも登場している「煮干しの解剖」は、生ものを扱うわけではないので比較的手軽に体験できる観察教材として、すでに実践をされている方も多いのではないでしょうか。今回は『煮干しの解剖教室』の著者、小林眞理子さんをお招きします。煮干しがどのようにして作られ、市場に並ぶのかなど、煮干しを解…
新型コロナの影響によりオンライン(zoom)による開催となりました。オンラインの良いところで北海道を始め各地から14名の方に参加していただき賑やかな会となりました。 材料の藁は事前に着払いでみなさんにお送りしました。郵送のため藁を折り曲げたりしましたが無事到着!開封後延ばしていただいて元の姿…
新型コロナの感染拡大のため、7月の科学遊びの会もzoom開催となりました。特にテーマを決めず、参加者が一つずつ面白グッズを紹介しました。 下川さん:黄身返し卵の紹介。生卵を縦向きにストッキング等に入れ、ブンブンゴマの要領で回すと、密度の関係で黄身が外側に、白身が内側に行くそうです。それを茹で…