タイトルの「もしも地球がひっくり返ったら」が、最初の「もしも」として登場します。地球の磁極が過去に何度も逆転していることや、千葉県にある地層が地磁気逆転の証拠として世界に認められ、地質年代区分に「チバニアン」が加えられたことなどが説明されているのだろうと思いながらページをめくると、「あらゆる〇〇が…
子どもと科学よみもの 2023 年 8・9月号 目次 6月の科学あそび分科会「静岡市の未就学児への読み聞かせと科学あそびの会 実例」野呂さんの科学あそび「ペットボトルつぶし器で、簡易な減圧実験」「ストローてんびんをつくろう~小さなものにも重さがある~」辛抱強さが試され…
子どもと科学よみもの 2023 年 7月号 目次 5月例会「春爛漫、生きものたちは大騒ぎ!」5月の科学あそび分科会「温度であそぼう~ガリレオの温度計をつくろう~」3月のオーロラの会『SDGsは地理で学べ』野呂さんの科学あそび「簡易な静電気工作~静電気モーターと踊るスチ…
子どもと科学よみもの 2023 年 6月号 目次 4月例会「市川市動植物園を楽しもう!」私好みの新刊『鳥は恐竜だった 鳥の巣からみた進化の物語』『人類の物語 ヒトはこうして地球の支配者になった』3月の科学あそび分科会「うがい薬で実験しよう!」4月の科学あそび分科会「静…
子どもと科学よみもの 2023 年 5月号 目次 2023年科学読物研究会総会個人情報保護方針(案)に関する意見募集寄贈本リスト寄贈本お分けしますこの本読みましたか?①『見て楽しむ数のふしぎショートストーリー200』『身の回りにあるノーベル賞がよくわかる本』2月の科学あそび分…
私は小学校で理科を子どもたちに教えています。時々、授業で白衣を着ると子どもたちは「先生、科学者みたいだね。」と喜んでくれます。また、フラスコなどのガラス器具の実験も子どもたちが喜びます。それらの器具を使う時、子どもたちは「科学者になったみたいで楽しい」と言います。どうやら子どもたちの科学者のイメー…
子どもと科学よみもの 2023 年 4月号 目次 1月例会「大竹英洋さん講演会『ノースウッズ 生命を与える大地~北の森に野生のオオカミを求めて~』」理科教室より『そして、ぼくは旅に出た。-はじまりの森ノースウッズー』1月のオーロラの会『妖怪は海にいる!? アラマタ式海の博物教…
子どもと科学よみもの 2023 年 3月号 目次 12月例会「久賀弥生さんのお話 『気がつくと、絵本講師と理科支援員 二足の草鞋を履いていた・・・』」ミニコラム「ミョウバンの大結晶つくり」科学技術館メールマガジンより『やっぱり・しごとば』『恐竜学』12月の科学あそび分科会「1…
子どもと科学よみもの 2023 年 1・2月号 目次 11月の科学あそび分科会「色のおもしろ実験」11月のオーロラの会『大絶滅は、また起きるのか?』2022年 科学読物研究会活動報告この本読みましたか?「きらきら くものす みーつけた!」「星空をながめて」私好みの新刊『うに~とげとげ…
「2020年1月、チバニアンという時代が誕生した。はじめて日本の地名が地球の歴史に刻まれた瞬間だ」で始まるこの本は、「チバニアン」という名前が誕生するまでの物語です。 『チバニアン誕生』岡田誠/著 ポプラ社 2021年6月発行 1500円+税 チバニアンは訳すと「千葉時代」という意味で…