子どもと科学よみもの 2021 年 5月号 目次 2021年 科学読物研究会総会&「金澤磨樹子さんと大森恵子さんのお話」3月の科学あそび分科会 「ぶんぶんゴマ」私好みの新刊 『中谷宇吉郎』 『はからはじまるカルシウムのはなし』野呂さんの科学あそび 「ろうそくの炎にコッ…
シリーズ4冊目のこの本で取り上げているのは、それぞれ現代の生活には欠かせない技術である5つの発明を成し遂げた発明家たちです。リュミエール兄弟は、映画のもととなる動画のしくみを、ライト兄弟は飛行機、ビル・ゲイツはコンピューターを一般に普及、安藤百福はインスタントラーメン、アーダーンとロケットは浄水方…
子どもと科学よみもの 2021 年 4月号 目次 2月例会 「さくまゆみこさん講演会」2月の科学あそび分科会 「野菜で紙を作る」くらべ読みの会 11月・1月 「野鳥観察・入門の本」私好みの新刊 「光の正体」 『ねえねえはかせ、かぐや姫はどうやって月に帰ったの?』科…
構成はいたってシンプルです。見開き2ページの左側にはりんごの状態を表す言葉が、右側にはページいっぱいに1つのりんごのカラー写真が載っています。最初は「りんご つるつる」という言葉と、みずみずしい赤いりんごの写真。次のページには、「りんご じーっと」という言葉の下に「89日」とあります。りんごをその…
子どもと科学よみもの 2021 年 3月号 目次 1月の科学あそび 「エコ工作を楽しもう」私好みの新刊 『ぼくのマツボックリ図鑑』『わかめ』 『空があるから』『岩石・鉱物図鑑』科学道100冊より 「身近な春の植物に親しむ本」10冊科学技術館メールマガジンより 『ぜ…
表紙には、ちょっとユーモラスな顔の魚たち。最初のページには、人類が初めて見た南極の魚のスケッチ。170年前に航行中の船の甲板に打ち上げられた魚を、船医がスケッチしたものとのこと。その時の興奮が伝わってくるようで、こちらまでわくわくしてくる。 『たくさんのふしぎ版 南極のさかな大図鑑』岩見哲…
日本水産学会監修「ベルソーブックシリーズ」の1冊。単行本の読み物です。普段、何気なく口に運んでいる魚卵も、大きさ・数・形・構造を詳しく調べてみると、魚種によって千差万別であることが分かります。水に浮かぶもの沈むもの、球形だけでなく長円形や楕円形の卵もあります。電子顕微鏡で拡大すれば、小さな粒の表面…
子どもと科学よみもの 2021 年 1・2月号 目次 12月例会 第2部 「オンラインで楽しむ江波山気象館~遠藤さんのお話~」2020年科学読物研究会活動報告くらべ読みの会 9、10月 「鳥、関連の絵本」11月の科学あそび 「『パラパラアニメ映画館』をつくろう!」…
『ソロモンの指輪』の翻訳でも有名な動物行動学者、日髙敏隆氏の半年間の講義を収録した読み物です。教科書的なキマリごとではなく、「人間はいかなる生き物か」をテーマに、体のつくり、言語、学習と遺伝、オスとメス、社会とは何か?など、13の講義で構成されています。 『ぼくの生物学講義 人間を知る手がか…
子どもと科学よみもの 2020 年 12月号 目次 10月例会 「宇宙講義 ブラックホールの謎」私好みの新刊 『まぼろし色のモンシロチョウ』『博士の愛したジミな昆虫』科学道100冊より 「石」の世界を楽しむ絵本・図鑑10冊野呂さんの科学あそび なぜ、鉄の船が浮くのだ…