もしも地球が一つのリンゴだったら……4分の3は海。険しい山や砂漠などを除くと、私たちが住める土地は、リンゴ○分の1個分の広さしかなく、農場として使える土地は○分の1個程度しかないそうです。 もしも地球がひとつのリンゴだったら新刊えほんセット2017デビッド・J.スミス/文 スティーブ・アダ…
この本は、最初1968年に出版されました。その後、新版になり、少し文が変わり、絵が横田昭次さんからやべみつのりさんになりました。 なんだかぼくにはわかったぞかこ・さとし かがくの本かこ・さとし 著 やべみつのり 絵童心社 ; ISBN: 4-8340-1942-X ; (1988) …
この本は、いたずら博士の科学だいすきシリーズの一冊であり、「虹と光」に関する仮説実験授業の授業書を基に編集されたものです。 虹をつくる板倉聖宣 遠藤郁夫/著小峰書店 ; ISBN:978-4-338-28006-8 ; (2014/4) 「虹を見たことがありますか?」に始まり、「虹の色…
この本の舞台は、作者、松岡達英さんの新潟県川口町のアトリエ。『ずかん』という書名ですが、父と息子が一年間を通し、山の小屋の周りの自然で遊んだり、自然を観察したりするという設定で書かれた科学絵本です。 野あそびずかん松岡達英 作・絵福音館書店 ; ISBN: 4-8340-1942-X ; (…
誰でも子どものとき、落ち葉の上を駆けまわったり転げまわったり、風に舞う落ち葉と一緒にダンスを踊ったことがあったろう。誰でも若い父親や母親になったとき、幼子の手をひいて落ち葉がかさこそなる雑木林を歩いたことがあったろう。 おちば シャック シャックちいさなかがくのとも 2008年12月号高柳芳…
同じ長さの直線の両端に外向きと内向きの矢印をつけると直線の長さが違って見えます。これは100年ほど前にミュラー・リヤーの錯視図形として考案されました。このほかに丸や2本の平行線、カーブなどいろいろな錯視図形が、それぞれ考案者の名前とともに紹介されています。 おかしなえみんなで実験 楽しく科学…
『大きい』という言葉には、『少し大きい』ものから『すごく大きい』ものまで本当に色々です。私たちの日常で使う1mから始まって、1ページずつ本をめくるごとに、長さを10倍ずつ大きくした世界を見せてくれるのがこの絵本です。ビル、雲、月、太陽、1光年、銀河系、銀河群と続き、最後のページは100億光年の彼方…
音の正体はなんだろう? 音を見てみよう。そんな音に関する16の実験を紹介します。知識でわかったつもりでも、実際にやってみると きっと新たな疑問がひろがりますよ。 音のふしぎをきいてみようなんでも実験ためして発見 実験クラブ・コペルニクス/企画 松原靜郎/監修フレーベル館 ; ISBN:4-5…
犬は犬かき泳ぎをします。ねこも犬かき泳ぎ。ナゼ泳げるのかな? それは、体が水に浮くからです。ほんとだよ。お風呂でためしてみよう。体が軽くなって、力をぬくと、手や足が浮かんできます。それにね、肺に吸い込んだ空気が浮き袋の役目をして、さらに浮きやすくなっているんだって。 およぐかがくのとも傑作集…
身近な「あかり」や「ひかり」を絵と文字で表現してみたら、こんな素敵で可愛い絵本になりました。 ちかちかぴかり福音館の科学シリーズジョアン・B・グレアム ことば/ナンシー・デイビス/絵 ふじた ちえ やく福音館書店 ;ISBNコード:978-4-8340-8002-5; (2013年10月1…