◉1冊目『きゅうきゅうばこ』 『きゅうきゅうばこーかがくのともの けがのてあてのおべんきょうー新版』やまだまこと/ぶん やぎゅうげんいちろう/え 福音館書店 2017年 本体価格 900円 もし、ころんですりむいたら、はなぢがでたら、たんこぶができたら、しびれたら……、子どもたちが経…
みなさんは家が出来るまでの様子を見たことがあります か?この本は、ある一軒の家の建築現場を取材し、基礎工事か ら完成までを順を追って教えてくれる写真絵本です。 『いえができるまで』(しぜんにタッチ!)砺波周平/取材・構成・写真 ひさかたチャイルド 2016 年1月 まずは基礎工事。職人…
◉1冊目『つばき』 『つばき』 矢間芳子作 福音館書店 1993年 つばきは、木へんに春で「椿」と書く日本原産の木。古代から神木とあがめられ、いつも日本人の暮らしのそばにあった。 この本では、近所の神社に出かけた子どもたちがつばきの花や葉・実をつかった遊びをおばあさん…
「うえ向いてはえろ」と唱えながら乳歯を放り投げたことありませんか。これは日本のならわしですね。世界には実にさまざまな風習があります。たとえば、コスタリカでは抜けた歯を金メッキしてイヤリングにしたり、チリでは金や銀の鎖をつけてペンダントにしたり。アメリカのナバホの人々は、歯を持って南東に歩いていって…
「感染症」について、しっかりとていねいに書かれた本です。対象は中学生以上で すが、大人のための入門書になります。新型コロナウイルスの流行に合わせて重版さ れました。 『人類 vs 感染症』岩波ジュニア新書491 岡田晴恵/著 岩波書店 2004年12月 ウイルスや細菌による感染症は、紀…
「ウイルス」について、順を追って説明してくれます。小学校高学年の子どもが読んでわかるように、文字にはルビがあり、カラーの大きなイラストが理解を助けてくれます。 『のぞいてみようウイルス・細菌・真菌図鑑1 小さくてふしぎなウイルスのひみつ』 北元憲利/著、ミネルヴァ書房 2014年…
◉1冊目『すごいね!みんなの通学路』 『すごいね!みんなの通学路』世界に生きる子どもたち ローズマリー・マカーニー/文 西村書店2017年 本体価格1500円 写真の中の子どもたちの笑顔がキラキラと輝いているのは、みんな学校が大好きだから。学校がすごく遠いところにあったり、危険なところ…
生物全般・恐竜・怪獣に詳しく、多くの恐竜展の監修も務めてきた著者ドクタートミーこと富田京一氏が、分かりやすく最新の恐竜学を解説したこの本は、全漢字ルビ付きで、本文はもちろん、余白の一行恐竜豆知識など、隅々まで楽しめる本です。 『ワンダーサイエンスそうだったのか!初耳恐竜学』<ビック・コロタン…
◉1冊目『いしのはなし-きれいでふしぎでやくにたつ、ちいさなちきゅう-』 『いしのはなし-きれいでふしぎでやくにたつ、ちいさなちきゅう-』ダイアナ・アストン/文 シルビア・ロング/絵 千葉 茂樹/訳 ほるぷ出版 2013年 本体価格 1500円…
「1円玉は電気をとおすか?」「コンセントと LED 電球、電池と豆電球、この2 つの回路をつなげると、どちらの電球がつくか?」さあ、あなたならどうなると思いますか? 『電気のとおり道 回路とスイッチ』いたずら博士の科学だいすき1-2板倉聖宣・井藤伸比古 著/小峰書店/2013 年 4 月 …